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2024/12/30

平屋って大きな土地必要ですか?

お家づくりコラム

女性建築士と造るハナコの家です。

平屋って大きな土地必要ですか?

 

家づくりを検討している方からよく聞かれるのが

「平屋には大きな土地が必要なのでは?」という質問です。

確かに平屋は広い敷地が必要と思われがちですが、

実際にはさまざまなメリットがあり、

多くの方におすすめできる選択肢です。

今回は、平屋のメリットとデメリットを比較しながら、

平屋の魅力を詳しく解説します。


 

平屋のメリット

  1. 生活動線がシンプル 平屋はすべての部屋が1階にあるため、

    上下階の移動がなく、日常の生活動線がとてもスムーズです。

    特に高齢者や小さなお子さまがいるご家庭では、

    安全性や使い勝手の良さが魅力的です。


     

  2. バリアフリー設計が容易 階段がないため、

    バリアフリーの設計がしやすいのも平屋の大きな利点です。

    将来的に車椅子を使用する場合や、介護が必要になる場合にも

    対応しやすい家づくりが可能です。


     

  3. コミュニケーションが取りやすい 家族全員が同じフロアにいるため、

    自然と家族間のコミュニケーションが増えます。

    家族のつながりを大切にしたい方には特におすすめです。


     

  4. メンテナンスが楽 屋根や外壁などのメンテナンスが

    2階建て住宅よりも簡単です。高所作業が少ないため、

    コスト面でも有利です。


     

  5. 広々とした開放感 平屋ならではの高い天井や大きな窓を

    活かした設計が可能です。これにより、室内空間が広々と

    感じられるため、快適な暮らしを実現できます。


     

平屋のデメリット

  1. 土地の広さが必要 平屋は建物が1階に収まるため、

    2階建て住宅と比べて敷地面積が必要になる場合があります。

    ただし、効率的な間取りやコンパクトな設計を取り入れることで、

    そこまで広い土地がなくても対応可能です。




     

  2. 建築費用が高くなる場合も 延べ床面積が同じであっても、

    屋根や基礎部分の面積が大きくなるため、

    建築費用が高くなるケースがあります。

    しかし、ランニングコストやメンテナンスのしやすさを考えると、

    長期的には平屋は経済的といえます。




     

結論:平屋は本当に良い選択

「平屋には大きな土地が必要」というイメージがあるかもしれませんが、

工夫次第でコンパクトな敷地でも十分対応可能です。

また、生活動線やバリアフリー設計、家族のコミュニケーションの取りやすさなど、

多くのメリットを考えると、平屋は非常に魅力的な住宅スタイルといえます。

女性建築士がいるハナコの家では、「新潟 平屋住宅」や「新潟 家づくり」の

専門知識を活かし、理想の平屋づくりをサポートします。

ぜひお気軽にご相談ください。

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