PERFORMANCE / SPEC

かわいいだけじゃないの。
わかりやすい性能のおはなし。

かわいいだけじゃないの。わかりやすい性能のおはなし。 かわいいだけじゃないの。わかりやすい性能のおはなし。
特別優秀賞受賞 特別優秀賞受賞

オフィスHanakoの8つの性能

  1. 断熱等級6

    Ua値0.33W/㎡K~

    ※グレードによる

  2. 全棟気密工事・測定

    C値0.38㎠/㎡~

    ※間取りによる

  3. 一次消費エネルギー
    削減率36%を実現!

    BELS★★★★★

  4. 木造のコストで
    鉄骨並の空間を実現

    金物工法Tec-One
    全棟許容応力度計算

  5. 震度1の揺れから効く

    制震ダンパー
    evoltz

  6. 樹脂窓(APW430)

    トリプルガラス

  7. シックハウス対策
    部屋の空気を
    きれいにしてくれる

    ピンクの
    ハイクリンボード

  8. 震度7にも耐える構造体

    ダイライト工法

  1. Ua値0.42W/㎡K~

    Performance01

    断熱等級6

    Ua値0.33W/㎡K~

    オフィスHanakoでは、HEAT20の設定する外皮性能グレードG2レベルである
    Ua値0.33W/㎡Kの断熱性能を実現します。
    熱が逃げにくい、「魔法瓶」のようなお家です。
    ※HEAT20 G2とは、新潟エリア(5地域)におけるグレードを指す指標です。
    ※Ua値は商品グレードによって異なります。

  2. C値0.51㎠/㎡

    Performance02

    全棟気密工事・測定

    C値0.38㎠/㎡~

    お家は折り紙のように1枚の材料から作られるのではなく、
    柱や板を組み合わせて造られます。
    そのためそのままでは隙間だらけのお家になってしまいます。
    オフィスHanakoでは、全棟で気密工事と完成時の気密測定を実施しています。
    気密測定の結果、平均C値は0.51㎠/㎡(0.38㎠/㎡~0.63㎠/㎡)を記録しています。
    ※C値は間取りや設置する住宅設備によって異なります。

  3. 全棟BELS★★★★★証明書取得

    Performance03

    一次消費エネルギー削減率36%を実現!

    全棟BELS★★★★★
    証明書取得

    オフィスHanakoでは、自動車と同じように全棟燃費計算をしています。
    第三者機関によって評価を行い、お家で使われるエネルギーを数値で表すことで
    「見える化」しています。
    全棟最高評価の★★★★★を取得しており、通常のお家と比較すると
    最大36%の光熱費を削減することが可能です。
    ※一次消費エネルギー削減率は商品グレードによって異なります。

  4. Tec-One・全棟許容応力度計算

    Performance04

    木造のコストで鉄骨並の空間を実現

    金物工法Tec-One
    全棟許容応力度計算

    オフィスHanakoでは、全棟で許容応力度計算(構造計算)を実施した上で、
    高い精度と安全性実現のため強度が落ちがちな「継手(つぎて)」や
    「仕口(しぐち)」部分を 金具で接合・繋結するテックワン工法にて施工しています。
    許容応力度計算は簡易的な壁量計算とは違い、柱や梁、1本1本にかかる荷重を
    細部まで計算しますので、より安心安全な家づくりを実現することができます。

  5. 制震ダンパーevoltz

    Performance05

    震度1の揺れから効く

    制震ダンパーevoltz

    オフィスHanakoでは、繰り返し起きる地震にも耐えうる耐震性能の実現に向けて、
    震度1の揺れから効く制震ダンパーevoltz(エヴォルツ)を全棟で標準装備しています。
    小さな揺れでも減衰力を発揮することで大切な家と家族の命を守ります。
    ビルシュタイン社(ドイツ)製の特許技術を採用した高性能制震ダンパーです。

  6. トリプルガラス

    Performance06

    樹脂窓(APW430)

    トリプルガラス

    オフィスHanakoでは、お家の中でも熱の出入りが最も大きいとされている
    窓まわりの断熱性能を、樹脂フレームとトリプルガラス(YKK APW430)で
    向上します。
    暑い夏も寒い冬も、エアコンによる調整された室温が逃げにくいため
    快適にお過ごしいただけます。
    冬場の結露も発生しずらいため人体に有害なカビやハウスダストのアレルギー源にもなる
    ダニの発生を抑えることができます。

  7. ピンクのハイクリンボード

    Performance07

    シックハウス対策
    部屋の空気をきれいにしてくれる

    ピンクのハイクリンボード

    オフィスHanakoでは、ホルムアルデヒドを科学的に吸収・分解してくれる
    「タイガーハイクリンボード」を壁や天井など広い面積にくまなく使用しています。
    物理的な吸収とは異なり、再放出することはありません。
    乳幼児は大人の2倍空気を摂取すると言われているので、
    お家で長い時間を過ごすお子さんがいる場合は安心です。

  8. ダイライト工法

    Performance08

    震度7にも耐える構造体

    ダイライト工法

    阪神・淡路大震災と同じ震度7の実大振動実験にも耐えた耐力面材「ダイライトMS」。
    強い耐震性はもちろん、防耐火性能、結露を防ぐ透湿性、
    白アリ被害も防ぐ防蟻性の高い材料です。

ハナコの家がつくる暮らしのメリット

  • 健康改善効果が期待

    近畿大学・岩前教授の行った新築の高断熱高気密住宅に引っ越した人を対象とした健康調査によると、下記の症状に加え15の症状において引っ越し前に比べ、大幅に症状が改善したという結果がでています。
    気管支ぜんそく/のどの痛み/せき/アトピー性皮膚炎/手足の冷え/肌のかゆみ/目のかゆみ/アレルギー性結膜炎/アレルギー性鼻炎/関節炎
    健康改善効果が期待 健康改善効果が期待 高断熱高気密の住宅にすることで結露が減り、人体に害のあるカビやダニの発生が抑えられ、ダニの発生を抑えることでアレルギー物質であるハウスダストも抑えることができます。
    せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、住まいが暖かくなることで身に付ける衣類の量が減り、肌への刺激が軽減されたことでアトピー性皮膚炎の症状も改善したのではないかと考えられています。
    オフィスHanakoのお家も高断熱高気密住宅なので、上に記載のある症状の大幅な改善が期待できます。

  • 新潟の屋内外の温度差は
    最大26℃!?
    長くて寒い新潟の冬を安く乗り切る
    効率の良い暖房

    新潟の長くて寒い冬、屋外と屋内の温度差は最大26℃以上にもなります。
    暖房を付けている期間も長いため、年間の電気代を安くするコツは「効率の良い暖房」です。ポイントは「窓の種類」です。夏は71%の暑さが窓サッシ越しに入り込み、冬は48%の暖かさが窓サッシ越しに逃げると言われています。
    効率の良い暖房 効率の良い暖房 まだまだ世界に比べて日本では普及していない「樹脂サッシ」。日本では「アルミサッシ」のお家が多いですが、どれほど断熱性能は違うのでしょうか?
    ・アルミサッシ:6.51
    ・樹脂サッシ+Low-E複層ガラス:1.41
    ・樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス:0.90
    数値が高いほど熱を通しやすいことを表しています。

    オフィスHanakoのお家では「樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス」を標準としておりますので、効率の良い空調を実現し、電気代が大幅に高騰している今、少しでもお得にお過ごしいただけます。

  • ニオイも湿気もアレルギー物質も!
    スッキリ排出!

    お家の中にニオイや湿気がこもることに暮らし始めてから気付くことは少なくありません。
    換気扇を回してもニオイは逃げていかないし、ジメジメも消えない…。その悩み、原因は「気密」にあるかもしれません。
    気密性能が良くないお家は換気扇を回しても、気密工事をしていない隙間から外部の空気が入り込みむことで空気がよどみ、部屋の隅々まで新鮮な空気に換気することができません。そのためニオイが残ってしまったり、湿気が残っていたり、空気が換気できないということは、お部屋の中の空気に紛れたアレルギー物質も一緒に排出できないということです。
    ニオイも湿気もアレルギー物質も!スッキリ排出! ニオイも湿気もアレルギー物質も!スッキリ排出!房 気密性能の良いお家は換気できないのでは?というイメージを抱かれている方も多いですが効率良く隅々まで換気できるマイホームには高気密が必須ということなのです。
    オフィスHanakoのお家では全棟気密工事を念入りに行っているため、ニオイも湿気もアレルギー物質も全てスッキリ換気でき、ご家族みなさまに快適にお過ごしいただけます。

  • 地震の多い新潟でも安心!
    家族の命を守る構造体

    2014年までのデータによると地震回数が2691回で全国7位の新潟県。震度6弱~6強では7回で全国1位でした。
    そんな地震の多い新潟に建てるお家だから「特別に」ということはなく、一般的な住宅は高さや面積を踏まえると「小規模な建築物」とされ、建築基準法上では構造計算は免除されているのが現状です。免除されてはいますが、必要壁量を満たしているか確認する「壁量計算」、耐力壁のバランスを確認する「四分割法」、そして地震によって柱が土台から引き抜かれないか確認する「柱頭柱脚金物のチェック」をしなければなりません。
    しかし、本当に計算やチェックがなされているか一般住宅は第3者がチェックする方法がないのも現状です。また建築基準法上で認められている構造計算は「時刻歴応答解析」、「限界耐力計算」、「保有水平耐力計算」、そして「許容応力度計算」の4つとされています。
    オフィスHanakoのお家は全棟「許容応力度計算」を行っており、全棟構造計算書を発行しております。また全棟許容応力度計算に加え、震度1の極めて小さな揺れから効く「制震ダンパーevoltz(エヴォルツ)」を1棟棟、最適な位置に設置しております。
    家族の命を守る構造体 家族の命を守る構造体

  • 木造住宅は湿気に弱い!!
    長く快適に暮らしていただける
    長寿命住宅

    お家の材料でもある「木材」ですが、部材として使用されている「木材」は湿気に弱いとされています。
    新潟市南区(旧味方村)で生まれ育った弊社代表渡辺は雨や雪の天気が多く、湿気の多い新潟の気候でもお家が長生きできるよう「湿気に強い」お家を考えました。使用する材料1つ1つにこだわり、床下全周換気を可能とした「基礎パッキング工法」、結露を防ぐ透湿性で湿気を逃がす「ダイライト」、大敵である湿気をこもらせない「通気構法」、防湿性能の高い断熱材「アクリア」を使用しています。
    長寿命住宅 長寿命住宅 材料が良くても、施工方法が悪ければ意味がありません。職人全員に同じ品質の施工を行ってもらうために「大工会」を開催し、定期的に情報共有の場を設けることで全棟品質の良いお家を実現しています。

  • 温度差のない家

    オフィスHanakoのお家は屋内の温度差が小さいお家まるごと「魔法瓶」断熱。断熱性能の低い、屋内温度差の大きいお家では何が起きるでしょう?
    温度差のあるお家の中で起きやすい「ヒートショック」。ヒートショックとは急激な温度の変化によって血圧が大きく変動するために起こる健康被害のことです。(健康被害:脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞など)
    みなさん、お家の中でヒートショックが起きるのは「浴室」だけだと思っていませんか?一般的なお家の冬場の寝室は約10℃、トイレは約8℃。みなさんのお布団の中は28~33℃と言われています。その差はなんと20℃以上!ヒートショックが起こりうる温度差です。
    温度差のない家 温度差のない家 平成25年度の入浴中に亡くなった方は約19,000人、大半がヒートショックが原因であると考えられています。対して平成25年に交通事故で亡くなった方は4,363人。約4倍もの方が入浴中に亡くなっています。
    オフィスHanakoのお家では、屋内の温度差が小さいためヒートショックの心配なく、家族みなさんに安心してお過ごしいただけます。

Q&A Q&A
  • ハナコのお家の平均C値0.51㎠/㎡って
    一体どれくらい
    お家に隙間があることをいうの?

    C値とは気密性能を示す数値であり、数値が大きければ大きいほど隙間だらけのお家ということです。単位は「c㎡/㎡」、つまりお家1㎡あたり何c㎡隙間があるかということになります。では、オフィスHanakoのお家の平均C値である「0.51c㎡/㎡」はどれくらいの隙間がお家に空いているのでしょうか?100㎡~110㎡(約30~33坪)のお家で51c㎡~56.1c㎡の隙間がお家にあるということになります。約7.15㎝~7.5㎝角の正方形と同じ大きさなので、つまりお家全体の隙間が一般的な折り紙の1/4サイズ、「小さい折り紙」の大きさ分しか隙間がないということになります。

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  • ダンパーってなに?どんな動きをするの?

    「制震装置」であるevoltz(エヴォルツ)。「耐震構造」という言葉をよく耳にすると思いますが、「耐震構造」は筋交いや板材などによって柱や梁、床、屋根などをがっちり固めることで建物の倒壊を防ぐ構造のことです。しかしがっちり固めた強い耐震構造でも、筋交いや板材が緩むことでお家が住めないほど傷んだり、屋内の揺れが大きくなり家具の転倒によるケガの恐れがあります。それらを防ぐために「耐震構造」に加え、制振装置「evoltz(エヴォルツ)」が必要となります。
    2016年4月に発生した熊本地震。14日にマグニチュード6.5の地震が発生した後の16日にマグニチュード7.3の地震が発生しました。熊本地震は震度7を1回、震度6強を2回、震度6弱を3回観測しています。熊本地震では1981年に施行された震度6強~7程度の揺れでも家屋が倒壊・崩壊しないことを基準とした「新耐震基準」の住宅も倒壊してしまったことで注目が集まりました。いくら強い「耐震構造」でも、繰り返す揺れで耐震性能は劣化してしまいます。熊本地震では繰り返す揺れにより、歪みや傷みなどのダメージが蓄積し、倒壊したのではないかとも考えられています。
    「地震は1度の揺れで治まらない」を念頭にオフィスHanakoでは地震の多い新潟で少しでも多くのご家族に安心していただけるよう「evoltz(エヴォルツ)」を導入したお家づくりを進めております。具体的な制振装置「evoltz(エヴォルツ)」の動きを見てみたい!という方はコチラからご覧いただけます。

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  • 許容応力度計算ってなに?

    木造住宅の構造の安全性を確認する方法は主に3つあります。

    ①仕様規定と言われるもので壁の量を確認する「壁量計算」、壁のバランスを確認する「四分割法」、柱頭柱脚の金物の確認をする「N値計算」を行います。
    建築基準法上では木造2階建ての住宅は「小規模な建築物」に分類され、「4号建築物」に該当するため確認申請時に構造計算書の提出が不要とされています。そのため構造計算されることなく「仕様規定」に則って安全性の確認をしていることが多いです。

    ②性能表示計算と言われるもので品確法で規定されている確認方法です。①に加えて、床・屋根倍率の確認と床倍率に応じた横架材接合部の倍率も検討します。

    ③許容応力度計算と言われるもので建築基準法上で認められた構造計算4つの内の1つです。3つの中で最も詳細な計算がされています。木造3階建て住宅では構造計算が義務化されていますが2階建て以下の木造住宅では手間と時間がかかるため省略されがちであることが現状です。

    なぜ許容応力度計算は手間と時間がかかるのかというと下記項目全てを検討しなければならないからです。
    ・ 壁量計算
    ・ 壁の配置バランス
    ・ 水平構面
    ・ 柱頭柱脚の接合方法
    ・柱や梁、横架材など部材検討
    ・ 基礎設計
    ・ 地盤調査
    ・ 地盤補強工事

    オフィスHanakoのお家は全棟「許容応力度計算」が実施されているため、基礎からお家全体まで多くの項目が検討されており、安心して日々をお過ごしいただけます。
    ※2025年より施行される改正後の建築基準法では2階建ての一般的な住宅も「許容応力度計算」を含む建築基準法で認められた構造計算で計算した構造計算書等の設計図書の提出が求められます。

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