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2023/12/11

ペットと暮らす家

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女性建築士と造るハナコの家 
オフィスHanakoの瀬川です。

最近ではお家を建てる際にペットと暮らすことを想定して
家造りを始める方も多いですよね。

先日までHanakoで行われていた
猫ちゃんと暮らす施主様のお家の見学会も大盛況でした(^O^)

私も無類の猫好きで、これまでの人生で猫と暮らしていた期間は長いですが
結婚を機にしばらく猫とは無縁の生活を送っていました。

10年前、家造りを検討しているときは、
(我が家は他社で建てたお家に住んでいます。)
家族全員アレルギー体質なこともあり
今後、ペットを飼う予定はなく、
子どもたちも園児にまで成長していたので、
「家を汚される」という心配はあまりありませんでした。

そんなこともあり
リビングには無垢床と塗り壁という、
自分たちのあこがれだった空間に仕上げてもらい
大変満足して暮らしていました。

しかし、ひょんなことから高齢の猫を我が家で引き取ることになり
一緒に暮らすことになったのです。


当時、猫は16歳
・・・人間でいうと80歳くらいらしいです。
すでにご高齢のおばさま。

猫のかわいらしいしぐさに家族全員とりこになり
毎日かわいがっていました。



そんな猫様、
高いところに登る脚力は流石にありませんでしたが
毎日壁をガリガリ。

角が削られていく…


トイレのあとには、砂を床に撒き散らし
と、まあそれはそれは猫らしいお作法(^-^;

しばらくして高齢から体調を崩し要介護になった際は
しょっちゅう吐いたり、粗相をしてしまうことも。

もちろん愛する家族のすることなので、
怒ったりすることは決してありませんが

あ”あ”〜無垢床におしっこが染み込んでいく・・

塗り壁が削られていく…

と心の片隅では思っていたのも事実です(笑)

宿題をする息子の横で居眠り猫先生


今となってはそんな跡も楽しい思い出の一つとなっていますが(^^)

なによりペットは癒しですよね、将来いつかまたお迎えしたいです。

そんなわけで、これからお家を建てようとご検討のみなさん、
これから長~く住む間に、どんな未来が待っているかわかりません。

お家を計画するときには、「もしかして将来○○するかも!?」
も念頭にしっかりお家造りを計画しましょう♪


新潟で新築|注文住宅を建てるならオフィスHanako株式会社
 

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